ライブノカケラ-Page.4-

2003年05月27日 関内B.B.Street「出たトコ勝負はいつものコト」の巻き

前回のライブ終了後、「当分の間、ライブはやりません。」と言っていたのに、舌の根も乾かぬうちのライブ。
空のミサイル、空の燃料タンク。そんな戦闘機で飛び立つパイロットの心境にも似た新曲「出番だ!!」をひっさげてのこの日のステージ。
チョコっと笑って、チョコっと泣いたこの日のhenssimoワールドを少しだけ振り返ってみましょう♪

ライブ前にはホームページの掲示板に「何も準備してない!」と半ば開き直りにもとれる発言をしていたhenssimoのメンバー達。
ライブ当日、いざフタを開けてみると・・・・。
なぁ~んだ。ちゃんと準備出来てんじゃん。
まるで、試験当日に「オレなんか昨日全然勉強してねぇーよぉ。」と言っておきながら、しっかり良い点数をとるヤツ。友達にいたよね。


「お腹痛いんです。」発言で、前代未聞の「匂い付きライブ」になってしまうのかと、みんなをハラハラさせたVo.ツカサ。それでも唄っている時の姿は「オトコマエ」????


このところ愛する阪神タイガースが絶好調の為、ドラムもすこぶる絶好調なDr.光太郎
この日もいつも以上にニコニコ顔で心地よいグルーヴを叩き出しておりました。しかしこの笑顔、阪神と同じく果たして秋まで持つかは疑問。


この日のステージでもロックベーシスト健在ぶりを示し、多くの観客を魅了したBa.ルイス
打ち上げの席では地元・横浜の先輩と酒を酌み交わしていた。その後、夜の横浜へと消えて行ってから消息不明。


MCでVo.ツカサに「あれ? カレー屋の店員さん?」とツッコミを入れられていた衣装で登場したG.冨士
そんな隙だらけの衣装とは対照的にギターの切れ味はこの日も最高♪ 客席から「やっぱりすごい….。」と感嘆の声が漏れ聞こえたとか。


スペシャルゲストとして紹介される事、何度目?
Cho.ヤッチャンってもはやメンバーでしょ(笑)。
Vo.ツカサとの息もピッタリ。
henssimo関係者からは「次期社長」(何の?)の声が囁かれるまでに。
でもね、次回のライブからしばらく休養します。
理由はVo.ツカサのセクハラか!?


たくさんの嬉しい事。
たくさんの悲しい事。
たくさんの楽しい事。
たくさんの苦しい事。

笑いたくなったらまた来てや。
少しだけやけど笑えると思う。
少しだけやけど頑張れると思う。

■5月27日 横浜B.B.STREET■

1. 出番だ!!
2. ブラジャーマン
3. うすうす
4. 旅の途中
5. イルカの居る場所・居ない場所
6. Yatteiki-chiya
7. 限りある世界


2003年09月06日 高知キャラバンサライ「みんなぁにありがとう!!」の巻き

ツカサ氏の友人、谷山氏による"谷山企画"第10弾
「みんなぁにありがとう!!」に東京から参加したこの日のhenssimo。
新コーラスKico嬢のお色気で観客を悩殺する作戦を胸に、やっぱり他力本願ぢゃん的なhenssimoの高知Liveはいかに!?


この日のトップはvo.ツカサの友人でもある田上氏。
TV高知の番組テーマ曲やよさこい祭りの楽曲のアレンジ等、多方面で活躍する彼も今や唐揚げ屋さん(高知市・ひろめ市場)の若社長。
泣ける詞と美しいメロディに女性のオーディエンスもメロメロ状態だったこの日のステージ。
もみあげは無し。

本番前の楽屋風景。
手前からDr.光太郎Ba.ルイスGu.冨士。A’s Funky Brothers BandのVocal"エイちゃん"こと冨岡 英氏。
Vo.ツカサと話しているのはA’s Funky Brothers BandのKey有沢氏。

kico嬢はというと・・・。
光太郎とルイスの間に居るには居るのですが、メーク中につきお見せできないとの事(笑)。

A’s Funky Brothers BandのVocalを務める"エイちゃん"こと冨岡 英氏。
そぉ。henssimoのVo.ツカサの実弟
似てる?似てない?の物議を醸し出す中、英ちゃん曰く「金は俺の方が持っちゅう。」

ビートルズやオーティス等のナンバーをブルーヂィにアレンジ。とっても格好良かったです。
もみあげ有り。

この日の谷山企画第10弾「みんなぁにありがとう!!」のトリを務めた谷山氏。
ケミストリーのナンバーに合わせて唄う2引きの犬は、観客がたくさん詰めかけた会場を爆笑の渦に巻き込みました(笑)。

最後の挨拶の時、「僕の大親友の英ちゃん・・・。」と紹介しているその英ちゃんにミドルキックを入れられている彼は本当に幸せそうでした。こんなに芸達者な谷山氏、実は普通のサラリーマン。
もみあげ無し。


買った当時、彼のひとり自慢大会に周囲の誰もが「もぉええっちゅーねん」とげんなりした因縁の新ギター「オベーション・アダマス」をステージ初披露したVo.ツカサ。確かに音は良いよね・・・音は。

で、この日はアンコールの時に衣装替えまでしたわけです。
ツカサ曰く「俺流の"みんなぁにありがとう"」だそうですが・・・・ホントか?
もみあげ有り。


高知はプライベート旅行を入れて3回目というBa.ルイス
毎回ツカサが「一人でてきとーに遊んでて。」と、高知案内役を途中放棄するせいで、今や彼の頭の中には高知の市街地図が叩きこまれているらしい。
もみあげ有り。


最近、その風貌がどんどん日本人離れしてゆくGu.冨士
高知の一部マニアなファンからの熱い声援に、しきりに照れていた彼が印象的でした(笑)。
もみあげたくさん有り。


高知ライブ当日の朝、一人路面電車に揺られ隣町まで散策に行った自称"乗り物マニア"のDr.光太郎
この日のステージは「路面電車のリズムで」を心掛けた・・・、って嘘でしょ!?
もみあげ無し。

ライブ前日、高知出発時刻の3時間も前に他メンバーを羽田に集合させ、素人相手に飛行機についてうんちくを語る自称"乗り物マニア"Dr.光太郎の図。

撮影者:光太郎にせがまれ嫌々シャッターを切るコーラスkico嬢。


この日、一番活躍したと思われるのがこの人。新コーラスのKicoちゃん。
ソウルフルな唄声の持ち主です。Kico嬢新加入でhenssimoもさらにパワーアップ間違いなし♪
もみあげ無し。


この日たくさんの高知の仲間が遊びに来てくれました。みんなすごく良い笑顔を、ステージの上のhenssimoとその仲間達に返してくれました。
そんなみんなぁにありがとう

■9月6日 高知キャラバンサライ■

1. 出番だ!!
2. ブン・ブン・ブン
3. うすうす
4. カーテン・コール
5. イルカの居る場所・居ない場所
6. ベリー・ベリー・イージー・ライダー
7. ブラジャーマン
8. Yatteiki-chiya
******アンコール******
9. 限りある世界


2003年11月25日 関内B.B.Street「2003年 一足早く年忘れ」の巻き

2003年を締めくくるhenssimoの関内ライブ。
年忘れらしく12月に演る予定でしたが、「忘年会が…..。」だの「師走という意味知ってるか?」だの取るに足らない数多くのお言葉を頂きましたので、んじゃぁ11月にやるべって事での今回のステージ。
今回もたくさんのハプニングがあったhenssimoのライブの模様です。

未完成の新曲をひっさげて(!?)のhenssimoライブ。
遊びに来てくれたたくさんの皆様、ほんとーにありがとうございました♪
S.Eの時点で会場のアチコチからクスクス笑いが聞こえてきて、みなさん早くもhenssimoワールドにハマってしまったわけです。
横ハマだけに・・・・。サブッ。


「指撮ってや、指。結構長くて綺麗よ、俺の指。」というVo.ツカサ本人たっての希望から、そのご自慢の指を主役に撮ってみました。
ご覧下さい。これが、ギターを弾くと攣る程の可憐な指でございます(冷笑)。


Dr.光太郎 曰く「ドラムはメリハリが大切なんだよね。ん~マンダム。」
この日の彼からはいろんな表情が見えました。
…..で、どっちが「メリッ」でどっちが「ハリッ」なんすか?先生。


2003年もいろんな髭スタイル…もとい、ギタープレイで
楽しませてくれたGu.冨士
でも、髭を大切にするのも良いけど、頭髪の方も大切にしてあげてね(えぇいあぁ♪君からもらい泣き♪)

今回のライブから愛機"サンダーバード"を復活させたBa.ルイス
ついでにライブ終了後の打ち上げ会場で「酔いどれルイス」をも復活させた!!
結果、翌朝の各メンバーの自宅の留守電には
俺のエフェクターケース知らない? 昨夜俺どーやって帰った?」と震える子犬のような声が残されていたらしい。


前回のライブから参加してくれているCho.kico
歌唱力、ダンスは今さら説明するまでもない。
もし露出狂に目の前でちんちん見せられたとしても、台本棒読みのような「キャー」はとりあえず女の子だから言うには言うが、その目は瞬きひとつせず、逆に薄ら笑みさえ浮かべるであろう、そんな肝っ玉でhenssimoを助けてくれる女帝。


前々回のライブまでhenssimoに参加してくれていた元Cho.やっちゃん
数多い隠れファンを裏切り、今年の夏に結婚。
で、来年の2月頃にはスポーンッ!!と出てくるらしい。
ツカサ談:「うんこじゃない事を祈る。」


今年もライブを通じて本当にたくさんの人と出逢う事が出来ました。
また来年も、ライブに来てくれた皆様に
面白くて、でもそれだけじゃない、何か良い気持ちになれる
そう言われ続けるアーティストでいられるよう、さらに精進していく所存です。
が、しかし、ギリギリになっても新曲のひとつも出来上がらない場合もあるそんなダメダメ集団でございます。結果的にダメだった時も「ゴメンナサイ。」の一言ですべて許してくれる心優しい皆様でいてください。


2004年02月26日 渋谷club asia「shibuya de hotel-渋谷で火照る-」の巻き

2月も後半に入って、ようやく重い腰を上げたhenssimo。
約2年半前にBAND結成初LIVEを行った渋谷のClub asiaで、
「ある意味リベンジ」と、ワケの解らない言葉を胸に幕を開けた
2004年一発目のhenssimoライブの模様です♪

相変わらず取るに足らない理由を並べて、新曲を創って来ないVo.ツカサ。
ほんじゃぁ今までのライブでみんなから回収したアンケートの中から、人気の高かった曲を演ってやろぉぢゃないか!! と、とっても安易なアイデアをひっさげて、henssimo結成時に初めてライブを行った渋谷Club asiaでのステージに望んだわけですが・・・・・。


クリンクリンの天然パーマで熱唱するVo.ツカサ。
約2年半前のhenssimo初ライブ終了後間もなく、某HPで「ボーカルはサラリーマン風の普通の人」と評された彼。
この日、そのHPの管理人をステージの上から探してたとかいないとか…..。
その人もそんなに暇なわけないじゃない。
結構ちっちゃい事をいつまでも気にするタイプ。


最近どんどん風格が出てきたと言うか、日本人離れが進むGu.冨士。
ヒョウ柄の帽子とムートンファーを身にまとった彼のこの日のコンセプトはロックなエスキモー
でも、犬が苦手なので猟犬は飼えず、結局使えないエスキモー。
「猫なら平気じゃ! ボケッ!」と、ワケの解らない強がりも虚しい。


今年も阪神タイガースのリーグ連覇を信じて疑わないDr. 光太郎。
必勝祈願のキーホルダーが胸に光る。
でも、でもね、少しは衣装考えようよ。
そんな言葉を彼に向けると「このトラッキーが衣装だもん。」と、小学生みたいな言い訳をするのも、ある意味オヤジな証拠です。


2004年も「酔いどれベーシスト」の肩書きを背に、その酔っぱらい振りを発揮してくれる事間違いなしのBa.ルイス。
でも、本番前・本番中は(たぶん)シラフです、はい。
カッコイイ ベースサウンドを聴かせてくれます。
ただ、本番終了の数時間後には確実にみんなに迷惑かけます。


2004年に入り、音楽活動も多忙を極めるCho.Kico。
なので、henssimoのリハーサルには本番前の1回のみ参加。
周囲の不安をよそに、ステージ上の本人は余裕。
また、打ち上げ会場では「痩せなきゃねぇ♪」と微笑みながら馬刺をつまみにビールをあおる彼女。恐るべき女帝です。


リベンジが果たせたのか果たせなかったのはさておき、今年も格好良い(?)ライブを繰り広げてくれそうな予感です。
落ち込んだ時、ふと何かに行き詰まった時はここに来て下さい。
たったひと時でも全てを忘れる事をきっかけに、逆に何かを掴めるかもしれませんよ♪
でも、やっぱり金持ってる時に友達になってください。
↑この部分はhenssimoメンバー談

■2004/02/26 渋谷Club asia■
1.ブン・ブン・ブン
2.ブラジャーマン
3.うすうす
4.イルカの居る場所所・居ない場所
5.限りある世界

編集者独り言:
あれ?増えた?まさかぁ増えてないよねぇ(笑)。
でも、なぁ~んか心もち….。いや、気のせい気のせい。
でも……。まさか、最近流行りの!?

上の写真を見てふと思った事。
さて、何の話でしょう?答えは次回のライブにて♪

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