ライブのカケラ-Page.3-

2002年9月23日 高円寺ShowBoat「咲いて散らせる彼岸花」の巻き

henssimo活動1周年記念Liveとなったこの日は、
「世間の話題がタマちゃん・ウタちゃんならこっちはこうだっ!!こんにゃろう!」と、スペシャルゲストに2人の女性コーラスを迎えた。
さぁ、その結果は如何に!?遊びに来てくださった大勢の皆様、誠にありがとうございますぅぅぅ♪


前回とガラリと変わった髪型(短髪・猿色)にサングラス姿で登場したこの日のツカサ氏。
「まるで"インテリな高利貸し“みたい。」との声が関係者内で囁かれる中、ほとんど坊主に近い程、髪を短く切った理由を本人に尋ねてみたところ、
「夏に失恋する度に髪を切っていたら、とうとうこんなに短くなったんだ、このやろぅ。」と、涙目でのコメントを返してくれた。
また、10月からしばらくの間、日本から姿を消す理由を聞いてみたところ、
「日本の秋はもの悲しいからじゃんか、このやろぅ。」と水平チョップ2発をお見舞いされた。
どーでもいいけど、次回のライブまでには帰ってきてよね。


この日、張り切ってステージ衣装を持参して来たものの、彼の普段の服装を知る他のメンバー達から「ルイス、それオマエの普段着じゃんか。」と突っ込まれるルイス氏。
この日のステージでは、女性コーラスの背後に下がるものの、彼独特のいやらしいベースとダンスで多くのヘンシマー達を魅了した。


その眼差しをサングラスで隠し、一見"チンピラ風"にも見えたこの日の光太郎氏。
しかし、ドラムを叩いている光太郎氏をよくよく見ると、そのサングラスの奥の瞳は、嬉しそ~~~に笑っている。
“音楽"とはその字のごとく「音で楽しむ事」と、光太郎氏を見ていてつくづく感じる。
しかし、時折遠くをみつめるその視線の先には、今年もBクラスで終わるであろう阪神タイガースの旗がもの悲しくたなびく。


ファーコートに皮パン姿でステージに登場したこの日の冨士氏。
髪の剃り具合も健在。自慢の髭も健在。
時折覗かせる乳首もセクシーダイナマイツ!!
苦手とする“イヌ"と生まれて初めてのツーショットにも、その顔色を少しも変えず、カミソリギター炸裂のこの日のLive。
しかしLive終了後、ライブハウス前の道を散歩する本物の子犬を前に2、3歩後ずさりした彼の様子を私は見逃さなかった。


henssimoライブ1周年記念に、スペシャルゲストとしてコーラス参加してくれた女性2人。
左がヤスエことヤッちゃん。右が小川ルミ子ことルミちゃん
「ツカサ氏がわがまま言って、さぞ迷惑した事でしょう。」と2人に訪ねると、「いいえ、そんな事ないですよ。」と、共に引きつった笑顔で答えてくれた。
ヤッちゃんもルミちゃんも、これからそれぞれいろんな場所で活躍してくれると思うので、henssimo共々、彼女達への応援ヨロシクお願いいたします♪


この日、ブルーのドレスで多くの観客を魅了したヤッちゃん
その歌唱力と持ち前のセンスの良さに、「ソロでライブやる時は是非行きたい♪」と言う人達が続出。今後の活躍に期待を持てる女性アーティスト。
Live終了後の打ち上げも、最後の最後までつき合ってくれた「オトコマエ」な彼女。
「マナティ♪マナティ♪」と連呼しながら、帰りの電車に乗ったのは翌朝6時だったとか。


ブルードレスのヤッちゃんに対し、ピンクのドレスで妖艶さを振りまいたルミちゃん
初ステージという事もあり、終始緊張気味の彼女。
Live終了後にはしきりに反省していたが、打ち上げの席では、その天然ボケ振りを発揮。ツカサ氏の水平チョップを喰らいそうになる場面も多々あった。
その若さに秘められた可能性は計り知れず、今後どのような成長をしてゆくかが楽しみ。


約3ヶ月振りとなったこの日のLive。
“henssimoライブ1周年記念"という言い訳を振りかざし、女性コーラス2人をスペシャルゲストに迎え相変わらずの他力本願振りを発揮しました。

ちなみにこの日の演奏曲目は
1. 人生ライダー(新曲)
2. 嘘とロケット・ビスケット
3. Vanilla
4. イルカの居る場所・居ない場所
5. ブン・ブン・ブン(新曲)
6. Yatteikichiya

曲数の少ない割りには、内容の濃いLiveでしたね。
次回もさらに笑わせて、もとい、楽しませて下さい♪


2002年12月12日 高円寺ShowBoat「ラマダン明けたらコンニチハ」の巻き

「CD発売ちょうど1周年記念」と銘打って行ったこのライブ。
忙しい師走というのに、たくさんの方が遊びに来てくれました。ありがとー♪
前回に続き今回も「ヤッちゃん」を迎えてのステージ。
「ヤッちゃん」言うても、その筋の人ではないからね。乙女よ、オ・ト・メ。

2003年もhenssimoのライブでちょっとイイ事(人はそれを幸せと呼ぶ)探しましょう♪

2002年最後となったこの日のhenssimo Live♪
前回に引き続き、スペシャルゲストにヤッちゃんを迎えてのステージ。
写真は1曲目の「楽勝の未来」。この曲、コード数わずか3つ。
歌詞は2行。一見、頭悪そうですが、でもね、これがhenssimoのテーマ曲みたいなモノなんです。


東南アジアから帰りたてホッカホカなVo.ツカサ。
今回の写真はいつもと趣向を変えて、ギタリストとしてのツカサを載せてみました。

普通ギタリストって、ギターとアンプの間にいろいろなエフェクター類を繋ぎますよね?ツカサはそんな事しません。アンプ直結です!!
まさしく「男のギター」!!
と、本人を褒めたところ、
「だって、エフェクター持ってないもん。使い方知らんし。」


髪を短くして、妙にこざっぱりした感のあるGu.冨士。
「うすうす」のギターソロといい、2003年は「カミソリギター」から「電動こ○しギター」に変身か、と聴いてる私達が思うほど、エッチぃなギターソロを聴かせてくれました。
お客さんから戻って来たアンケートに「冨士さんの髪型を公募しよう♪」って書いてくれていたが、マジでしようかな。


こさっぱりした冨士とは対象的に、こちらは口髭をたくわえ、ぼぉぼぉになってゆくBa.ルイス。
しかしベースプレイは一段と格好良くなってきました。
2003年も味のある音出しまっせ!!


超過密スケジュールから、栄養ドリンクを飲み過ぎて頭がボーッ状態のDr.光太郎氏。
しかし、さすが長老!!やる時ゃやる!!
だったひとつしか組んでいないそのタムから出る鼓動に一同感服いたしました。


前回に引き続き、この日もスペシャルゲストとして
参加してくれたCho.ヤッチャン。
この日、その歌声にまたまたファンを増やした彼女。
リハ中、ツカサ氏達の「下ネタ雑談」にも堪え忍んだ彼女。
今後の活躍が楽しみです。


■この日の曲目■
1.楽勝の未来
2.人生ライダー
3.イルカの居る場所・居ない場所
4.very very easy rider
5.うすうす
6.嘘とロケット・ビスケット
7.ブン・ブン・ブン

2002年もhenssimo風で締めくくったライブ。
おおよそ108つでは足りない煩悩を胸に、頭に、パンツの中に秘め、ゴンゴン突くぞ除夜の鐘。
2003年もhenssimoのLiveにちょっとイイ事(人はそれを"幸せ"と呼ぶ)探しにいきましょう♪


2003年01月28日 関内B.B.Street「明けましてYOKOHAMA」の巻き

2003年の1st.Liveは横浜・関内で幕を開けました♪
Live前から、当HPのBBSを賑わせていた話題の新曲「ブラジャーマン」を披露!!
みんなに書いてもらったアンケートでもぶっちぎりの大人気でしたが、Vo.ツカサ氏はなぜか凹みモード。打ち上げの席で、このライブの主催者でありプロデューサーである川勝氏の「ブラジャーはどうなんだろ・・・。」というダメ出しにも、「そんなの創った時から覚悟の上ですわ・・・はぁ。」と、虚ろな瞳で答えていました。

いろいろお手伝いをしてくださったプーちゃん、どうもありがとうございます♪

2003年最初のhenssimo Live♪
henssimoにとっては初の横浜でのライブにメンバーもやる気マンマン。


“イルカの居る場所・居ない場所"を熱唱するVo.ツカサ。
この表情が物語るように、
「"イルカ~"は何度歌っても途中で泣きそうになる。」という彼。
しかし、この日に限ってはこのもの悲しい表情にも別の意味があるのでは?
例えば、新曲「ブラジャーマン」を歌わざるをえない自分への絶望とか(笑)。


自慢の髭をそり落としたG.富士。
-爽やか路線へイメチェンか?-
と、本人に聞いてみたところ、
「いや、単に髭が傷んだから剃っただけや。ガウッ。」と、噛みつかれそうになりました。
一日も早く自慢の髭を取り戻してください。それか付け髭して下さい。


地元・横浜でhenssimoベーシストとして初の凱旋を飾ったルイス。

ステージ上では渋くキメていた彼も、打ち上げが終了する頃には、いつもの“酔っぱのルイス"に戻り、
某女性アーティストのコートのヒモをグイグイ引っ張ってました。
高校時代の友達に久しぶりに会えたから嬉しかったんだよね。って事にしとこう。


ベイスターズのお膝元のここ横浜でも「タイガースのタオル」をドラムに引っかけ猛虎魂を見せつけるDr.光太郎。

問題の新曲「ブラジャーマン」に関しても
「私ぐらい肝っ玉据えた人間は、ブラジャーだろうがパンティーだろうがぜ~んぜん関係ないもんね。」と、ある種の悟りを説いておられました。


前々回、前回に続き今回も参加してくれたCho.ヤッちゃん

“他力本願"なhenssimoにとって、彼女はもはや欠かせない存在か!?
“咄嗟に歌詞を創って歌ってしまう"そんなVo.ツカサのわがままアドリブにも全く動揺しない彼女ですが、楽屋でVo.ツカサの裸体を強制的に見せられかなり狼狽していた模様。


henssimoとしては初となる横浜でのLiveもたくさんの心暖かいハマー達に支えられ、楽しく過ごす事が出来ました。

Vo.ツカサのそのキャラクターにより、とかくお笑いバンドに間違われそうになりますが、2003年もメンバー全員で心に残るライブを“一期一会"の気持ちで全力で演っていきたいと思います。
 ちょっとだけ笑いたい時、
 ちょっとだけ泣きたい時、
 ちょっとだけ跳んでみたい時、
 ちょっとだけ勇気をもらいたい時は
henssimoのライブに遊びに来て下さい。

henssimoがアナタの背中をちょっとだけ押してくれます。

■1月28日の曲目■
1. ブン・ブン・ブン
2. 嘘とロケット・ビスケット
3. うすうす
4. very very easy rider
5. イルカの居る場所・居ない場所
6. ブラジャーマン
7. Yatteikichi-ya


2003年03月21日 六本木Y2K「ラブソング無いんで、ブラソングを」の巻き

「ラブソングを金曜の夜のレストランで」と題して行われたこの日のイベントライブ。
イケメンバンド達のその中で、ひときわ異色の光を放つこの日のhenssimo。
不滅の名作「カーテンコール」を封印して以来、ラブソングらしいラブソングは持ってないけど、それに負けないブラソングで観客の皆を圧倒?してましたね♪

「いい感じのサーカス団になってきたでしょ?」とステージ終了後の楽屋で笑うツカサ氏。
でも、ライブ終了間際にステージ脇で(見事なこけっぷりを披露して)頭を強打しましたよね。
あれがホンモノのサーカスの空中ブランコなら死んでるよ♪ウフッ♪

henssimoにとっては初の六本木Y2K♪
女性客の観客動員の多いイベントと聞いて、ふたつ返事で飛びついたイベント。女性ファン獲得大作戦は果たして成功したんだろうか?答えはみんなの胸の中。
みなまで言うな。口には出すな。
いつだってhenssimoはhenssimoなんだもん♪


この日も相も変わらず"やさぐれベース"のルイス。

「ブラジャーマン」曲中での華麗な回転パフォーマンスや、「Yatteiki-chiya」の最後でステージから姿を消した(ずっこけ中の)ツカサに代わって、本人顔負けのハイステップを披露しました。
でも、それがよほど体にこたえたのか、打ち上げでは誰よりも早くヘロヘロルイスになっていました。


「ブラジャーマン」熱唱中のツカサ。
返ってくるアンケートの好きな曲の欄に「ブラジャーマン」と書かれているのを目にする度に、嬉しそうな反面、どこか寂しそうな表情を見せる彼。そしてその後、誰かに必ずこう聞く。
「俺って2枚目やったよね?たしか。」
彼の無意味な問いかけに、周囲の誰もがとりあえずキリスト級の優しい眼差しで彼をみつめてあげる事にしています。


近寄ると噛みつかれそうな雰囲気の持ち主の冨士。

この日のステージも切れ味鋭いロックギターでみんなを魅了してくれました。自慢のファーと女王様サングラスでの出で立ちは「ロックな木こり」を連想させます♪
それに反してこの日のヘアスタイルはいたって普通。
本人曰く、「ハゲ防止。毛髪リハビリ期間中。」


この日ベレー帽にサングラス姿でステージに現れたDr.光太郎。

Vo.ツカサのボケにツッコミを忘れるも、その後は詐欺師的なドラミングで観客を魅了。
しかし、ステージ終了後の楽屋ではツッコミ忘れに対してのVo.ツカサの執拗なダメ出し攻撃に、プーッと頬をふくらませて反抗するも、だいの大人がそんな素振りをしてもたいして可愛らしくもなく、やはりひたすらダメ出しをされるDr.光太郎でありました。


レギュラーでしょ?そうでしょ?隠れファン増殖中のヤッちゃん。

ライブ終了後、「急用」を理由に打ち上げ不参加だった彼女。
「そんな事しよったら….、
 そんな事しよったら….、
 子供出来るぞぉぉぉぉぉ!!」
とオヤジ丸出しなツカサの声を背に、夜の六本木へと消えてゆきました


■Vocal.ツカサ頭強打事故詳細

①柵を足場にサイドステージに飛び移る

②戻ろうとするも、暗闇の中で柵がよく見えず

③案の定、柵で脚を滑らせ

④一瞬、客が引くくらい激しくこける


で・・・・・

なんとか立ち上がって大丈夫アピールのポーズをきめるも、自分の計算していないところで笑いをとってしまったので、照れ隠しのつもりが、うっかり客にガンを飛ばしてしまう程、内心ではパニックっている「わけわかんなぁ~ぃ」の図。


六本木Y2Kに遊びに来て下さった皆様、誠に有り難うございます♪

今回のライブを期に、次回のライブまで間隔を少しだけあけようとゆー事になりました。
いえいえ、メンバー間の仲が悪いわけでも、生活苦なわけでもないので(慣れっこだし)ご心配なく♪
次回からステージ進行等にも少々凝ってみよう…等とゆー贅沢な理由なわけです。
懲りずにhenssimoのライブに来てくれるオットコマエなみんなに少しでも良いステージをプレゼントしたくて、メンバー一同、滝にうたれる日々を送る所存でございます。
(ヤッちゃん水着・他メンバーふんどし)

次回のhenssimoライブで、藤山寛美時代の松竹新喜劇を彷彿させるそのステージに誰もが笑い、泣き、また笑いを繰り返す事でしょう。それまで少し時間をください。
ライブの無い間は私たちと一緒にHPで遊びましょ♪♪

3月21日の演奏曲目

1.限りある世界ver.2(新曲)
2.ブン・ブン・ブン
3.イルカの居る場所・居ない場所
4.ブラジャーマン
5.yatteikichi-ya

◀Page02 Page 04▶